インビザライン（マウスピース矯正）

Invisaline

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インビザラインとは？
よくある質問
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インビザラインの進め方

インビザラインとは？

インビザラインとは、米国アライン・テクノロジー社が開発した、マウスピース型の歯科矯正治療の一つです。透明で目立たず、薄く軽いとの特徴があり、全世界100ヶ国以上1400万人以上に使用されている、実績のある矯正装置です。一般的なワイヤー型の矯正装置とは異なり、矯正の期間やゴールのシミュレーションができたり、痛みが少なかったり、口内炎になりにくかったりと様々なメリットがあります。

インビザラインに適した症状例

インビザラインの治療の流れ

1回目の来院

①来院いただきましたら、まずはカウンセリングを行います。歯並びのお悩み、最終的にどのようなイメージになるか、お聞きいたします。

②iTeroスキャナーにて歯の3D光学スキャンを行い型取り、そのデータを米国アライン・テクノロジー社に送信します。

③もしインビザラインを始める前に治すべき歯があれば、先に治療を行います。※お時間によっては後日の来院が必要になる可能性もございます。

④アライン・テクノロジー社の専門のオペレーターによって作成された治療計画をもとに、当院医師がインビザライン専用の治療計画シミュレーションソフト（クリンチェック®）にて治療計画の修正と確認します。
おおよそ10日程度で治療計画をお作りいたします。

2回目の来院

⑤医師より出来上がった治療計画の説明および治療価格をお伝えします。この時点でおおよその治療期間もわかります。
計画および価格が問題なければ、マウスピースをアライン・テクノロジー社に発注します。

⑥当院にマウスピースが届きます。制作期間はおおよそ3週間程度です。

3回目の来院

⑦虫歯や歯周病の最終チェックをおこないます。
もし問題なければマウスピース装着スタート！
このときにすべてのマウスピースをお渡しし、使用方法やケアの方法をお伝えいたします。

⑧矯正期間中はご自身でマウスピースを付け替えていただきます。1日20時間以上の装着が必要になります。
また、約10日サイクルでマウスピースを交換していきます。

4回目以降の来院

⑨治療期間中、初期は1ヶ月に1度、その後は2-3ヶ月に1度来院いただき、定期的な確認の実施をいたします。

治療完了後の来院

⑩すべてのマウスピースの装着が終わったら、治療は終了です。終了後そのままにしてしまうと、矯正で動かした歯は元に戻ろうとしますので、リテーナーという歯を保定する装置の装着が必要です。
約半年に1度ペースで来院いただき、定期的にチェックを行います。

よくある質問

Q: インビザラインに食事制限はありますか？

A: ありません。食事中はマウスピースを外していただき、食後に歯を磨いて再装着との流れとなり、基本的になんでも食べていただいても問題ありません。
ただ、矯正装置を装着したままの糖分を含む飲食は、アライナーと歯の間に糖分が溜まって虫歯になりやすくなりますので、水以外を飲む場合は必ずアライナーを外して飲食してください。

Q: インビザライン矯正で失敗することはありますか？

A: インビザライン矯正での失敗例の多くは、装着時間（1日20時間以上）を守らないことによります。自己管理が重要な治療です。
特段の事情で装着時間が十分確保できない日がある等の場合は、同じ矯正装置の装着期間を長くするなどで修正が可能です。

Q: インビザラインで痛みはありますか？

A: 従来のワイヤー矯正と比較して、痛みは少ない傾向にあります。矯正装置を変更した2～3日間は歯の動きが大きく、違和感や痛みが出る場合があります。