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コラム一覧 - ハノイ・ホーチミンのクリニック-DYMメディカルセンター
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ベトナム人向け入国前結核スクリーニング検査(JPETS)の提供開始のお知らせ
このページは、厚生労働省JPETS公式サイト(https://jpets.mhlw.go.jp/jp/)および自院の告知資料を基に作成しています。最新情報は JPETS公式サイト をご確認ください。 入国前結核スクリーニング検査(JPETS)とは JPETS(Japan Pre-Entry Tuberculosis Screening)は、ベトナム/フィリピン/インドネシア/ネパール/ミャンマー/中国の国籍を有し、日本に中長期在留または特定活動告示53号・54号(デジタルノマド等)で入国・在留を予定する方に対して、入国前に指定健診医療機関で結核スクリーニング(胸部レントゲン、必要時は喀痰)を行い、結核非発病証明書の提出を求める制度です。 DYMメディカルセンター ホーチミン1区院・7区院・ハノイ院の3院は、2025年8月28日(木)に日本厚生労働省より指定健診医療機関として許認可を受けました。 証明書の有効期間:胸部レントゲン撮影日から原則180日(条件により90日)。提出期限から逆算した予約をおすすめします。 ベトナムでは2025年9月1日から在留資格(COE)申請等における提出が義務化されています。 検査の対象者 対象:ベトナム/フィリピン/インドネシア/ネパール/ミャンマー/中国の国籍を有し、日本に中長期在留で入国・在留する方、または特定活動告示53号・54号の該当者。 現在の居住地が対象国以外であることを滞在許可証等で確認できる場合は対象外。 以下の制度で既に入国前健診(胸部レントゲン等)が課される方は当面対象外(例:JET/JICA/JDS/国費留学、EPA看護師・介護、特定技能 等)。 検査の流れ 1. 事前確認、予約(指定医療機関へ) 2. 来院、本人確認(パスポート提示)、問診 3. 検査(胸部レントゲン)※所見がある場合は医師判断で喀痰検査 4. 判定、証明書作成(結核非発病証明書) 5. 受領(窓口または郵送) 発行目安:通常は検査日から2営業日程度。ただし喀痰検査が必要な場合、3日連続で採取し、結果判定まで約6〜8週間かかることがあります。 必要書類・持ち物 パスポート原本(身元確認・旅券番号の照合) 申請先からの案内文書・必要書類(該当する場合) 未成年の方は保護者同意書 など 証明書の記載(氏名・生年月日・旅券番号等)は申請書類と一致する必要があります。 費用・受付時間(当院) 項目内容 検査費用2,000,000 VND検査・証明書発行・結核疑い時の再来院費用を含む。提携病院での精密検査費用等は実費。レッドインボイス発行可。法人様でまとめてご予約される場合は下記お問い合わせよりご連絡ください。 受付曜日・時間月〜土 8:00–18:00(最終チェックイン 17:00)※事前予約制 証明書発行目安検査日から2営業日程度(喀痰検査が必要な場合は別途) よくある質問(FAQ) Q. 受診のベストタイミングは?証明書の有効期間(原則180日・条件により90日)内で、提出期限から逆算して受診してください。 Q. 子どもも対象ですか?年齢の扱いは制度の指示によります。詳細はお問い合わせください。 Q. 証明書は日本語と英語のどちらで発行されますか?提出先の指示に従います。当院では和英併記の証明書発行に対応しています。 Q. 喀痰検査になった場合は?3日連続採取となり、最終判定まで約6〜8週間かかります。その間の予約・渡航計画にはご注意ください。 ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 更新日:2025-09-16|監修:DYM Medical Center Vietnam(JPETS 指定健診医療機関)#新着 -
睡眠時無呼吸症候群ではありませんか?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、就寝中に呼吸が頻回に止まり、いびきが目立ち、夜間に十分に休めない状態です。SASが高度な場合、日中の眠気や倦怠感を生じ、長期的には脳血管障害や心筋梗塞などの発症リスクを高めるとされています。 SASの検査方法 小型の機器を胸に装着し、指と鼻にセンサーを付けた状態で、眠ります。 2夜連続で検査を行い、機器を返却いただきます。長時間の睡眠が得られた日のデータを解析し、解析結果にコメントを添えて、PDFファイルで結果をお送りします。 主な解析項目は、無呼吸の回数、酸素飽和度の変化、心拍数の変化、体の向き、いびきの有無となります。当院は、SAS治療機器の世界的シェア1位(2024年)のResmed社の検査機器を導入しており、信頼性の高いデータが得られます。 また、ホーチミンでは日本呼吸器学会指導医の宇賀神医師が、ハノイでは日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医の青木医師がデータを解析いたしますので、信用性の高い解析結果が得られます。 結果については日本語表記、英語表記のどちらでも作成可能です。 SASの主な治療方法 CPAP Continuous Positive Airway Pressure(持続陽圧呼吸療法)のことで、最も信頼性のある治療法です。 気道が閉塞しないように、夜間にマスクを装着して空気を送り込み、気道が開いた状態を維持します。CPAPを装着することで、将来的な合併症リスクを減らせるだけではなく、起床時の頭痛や喉の違和感の改善、疲労感や集中力の改善による仕事や学業の効率向上効果も期待できます。 マウスピース マウスピースで下顎を引き上げることによって、舌が気道に落ちることを防ぐことで、気道が開いた状態を維持します。 軽度から中度の睡眠時無呼吸症候群への治療では、CPAP治療と同等の効果が期待できます。 小型のため旅行や出張時に持ち運びが便利で、CPAPの補助具としてもご利用いただけます。ホーチミン院では歯科受診後1週間程度で、個々人の歯の形にあったマウスピースの制作が可能です。 日本人歯科医の平山医師が対応いたしますので、安心してご受診いただけます。ハノイ院では対応できかねますので、他院への紹介となります。 担当医師の紹介 ホーチミン1区院 総合診療・内科医 宇賀神 基医師 経歴 名古屋市立大学医学部卒業 医学博士 日本内科学会総合内科専門医 日本感染症学会専門医 日本呼吸器学会専門医、指導医 歯科医 平山 恵理子医師 経歴 九州大学歯学部卒業 歯科臨床心理士認定医 インビザライン矯正診療資格取得 ASEAN歯科ネットワーク理事 ハノイ院 総合診療・耳鼻咽喉科医 青木 健剛医師 経歴 東北大学医学部卒業 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医 ご予約・お問い合わせ ご予約はこちら お問い合わせはこちら#新着#1区院#ハノイ院

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電話番号:028-7771-0170
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電話番号:024-7771-0170